藤岡市議会 > 2020-06-11 >
令和 2年第 3回定例会−06月11日-目次
令和 2年第 3回定例会−06月11日-01号

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  1. 藤岡市議会 2020-06-11
    令和 2年第 3回定例会−06月11日-01号


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    最終取得日: 2021-05-11
    令和 2年第 3回定例会−06月11日-01号令和 2年第 3回定例会           令和2年第3回藤岡市議会定例会会議録(第1号)                         令和2年6月11日(木曜日)      ───────────────────────────────── 議事日程 第1号   令和2年6月11日(木曜日)午前10時開議 第 1 会期の決定 第 2 会議録署名議員の指名 第 3 市長発言 第 4 議会運営委員会経過報告 第 5 諸報告 第 6 選 第 3号 多野藤岡医療事務市町村組合議会議員の補欠選挙 第 7 選 第 4号 多野藤岡広域市町村圏振興整備組合議会議員の補欠選挙 第 8 報告第14号 令和元年度藤岡市一般会計予算繰越明許費繰越計算書について 第 9 報告第15号 専決処分の承認を求めることについて            (令和2年度藤岡市一般会計補正予算(第3号))     報告第16号 専決処分の承認を求めることについて            (令和2年度藤岡市一般会計補正予算(第4号)) 第10 諮問第 1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
        諮問第 2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて 第11 議案第45号 監査委員の選任について 第12 議案第46号 固定資産評価審査委員会委員の選任について 第13 議案第47号 藤岡市農業委員会の委員の任命について     議案第48号 藤岡市農業委員会の委員の任命について     議案第49号 藤岡市農業委員会の委員の任命について     議案第50号 藤岡市農業委員会の委員の任命について     議案第51号 藤岡市農業委員会の委員の任命について     議案第52号 藤岡市農業委員会の委員の任命について     議案第53号 藤岡市農業委員会の委員の任命について     議案第54号 藤岡市農業委員会の委員の任命について     議案第55号 藤岡市農業委員会の委員の任命について     議案第56号 藤岡市農業委員会の委員の任命について     議案第57号 藤岡市農業委員会の委員の任命について     議案第58号 藤岡市農業委員会の委員の任命について     議案第59号 藤岡市農業委員会の委員の任命について     議案第60号 藤岡市農業委員会の委員の任命について 第14 議案第61号 藤岡市証明等手数料条例の一部改正について 第15 議案第62号 藤岡市税条例の一部改正について     議案第63号 藤岡市都市計画税条例の一部を改正する条例の一部改正について 第16 議案第64号 藤岡市国民健康保険税条例の一部改正について 第17 議案第65号 藤岡市介護保険条例の一部改正について 第18 議案第66号 藤岡市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について 第19 議案第67号 藤岡市都市の低炭素化の促進に関する法律関係手数料条例の一部改正について 第20 議案第68号 藤岡市建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律関係手数料条例の一部改正について 第21 議案第69号 藤岡市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について 第22 議案第70号 多野藤岡広域市町村圏振興整備組合の規約変更に関する協議について 第23 議案第71号 工事請負契約の締結について 第24 議案第72号 字の区域の変更について      ───────────────────────────────── 本日の会議に付した事件 議事日程に同じ 出席議員(18人)         1番  関 口 茂 樹 君        2番  丸 山   保 君         3番  小 西 貴 子 君        4番  内 田 裕美子 君         5番  中 澤 秀 平 君        6番  野 口   靖 君         7番  大久保 協 城 君        8番  窪 田 行 隆 君         9番  湯 井 廣 志 君       10番  松 村 晋 之 君        11番  橋 本 新 一 君       12番  青 木 貴 俊 君        13番  岩 ア 和 則 君       14番  茂 木 光 雄 君        15番  冬 木 一 俊 君       16番  針 谷 賢 一 君        17番  隅田川 徳 一 君       18番  吉 田 達 哉 君 欠席議員 なし      ───────────────────────────────── 説明のため出席した者    市長       新 井 雅 博 君   副市長      高 橋   厚 君    教育長      田 中 政 文 君   企画部長     高 柳 和 浩 君    総務部長     中 島 俊 寛 君   市民環境部長   秋 山 正 人 君    健康福祉部長   鈴 木 伸 生 君   経済部長     秋 山 弘 和 君    都市建設部長   根 岸   実 君   鬼石総合支所長  黒 岩 康 博 君    上下水道部長   岡 本 通 弘 君   教育部長     塚 本   良 君    鬼石病院事務長  村 木 道 生 君      ───────────────────────────────── 議会事務局職員出席者    事務局長     飯 島 嘉 男     議事課長     吉 江 高 如    議事係長     堀 越 美 幸 △開会のあいさつ ○議長(松村晋之君) おはようございます。議会開会に先立ちましてごあいさつを申し上げます。  6月に入りまして、日増しに暑さも増してまいりました。本日、令和2年第3回藤岡市議会定例会が招集になりましたところ、議員各位には時節柄、公私ともに極めてご多忙の折、多数のご出席をいただきまして開会できますことを心から御礼申し上げます。  今期定例会に提案されますものは、選挙2件、報告3件、諮問2件、議案28件でございます。いずれも市民生活に直結する重要案件でありますので、慎重ご審議いただきまして、議会としての意思決定をお願い申し上げる次第でございます。  なお、議事運営等誠に不慣れな私でございますが、誠心誠意努力致す所存でございますので、議員各位の絶大なるご支援、ご協力を切にお願い申し上げまして、誠に簡単でございますが、開会のあいさつといたします。  なお、ここで暑中の間、軽装で議会に臨みたいと思いますのでご了承願います。      ───────────────────────────────── △表彰状の伝達 ○議長(松村晋之君) ここで表彰状の伝達をさせていただきます。  去る5月27日の全国市議会議長会定期総会において表彰状が贈られましたので、伝達を行います。  事務局長。 ◎事務局長(飯島嘉男君) お名前をお呼びいたしますので、前のほうへお進みいただきたいと思います。  岩ア和則議員。 ○議長(松村晋之君)  表  彰  状         藤岡市         岩 ア 和 則 殿 あなたは市議会議員として15年市政の振興に努められその功績は著しいものがありますので第96回定期総会にあたり本会表彰規程によって表彰いたします  令和2年5月27日   全国市議会議長会会長  野尻哲雄 ○議長(松村晋之君) 以上で表彰状の伝達を終了させていただきます。      ───────────────────────────────── △開会及び開議  午前10時開議 ○議長(松村晋之君) 出席議員定足数に達しましたので、議会は成立いたします。  ただいまから令和2年第3回藤岡市議会定例会を開会いたします。  報告いたします。内田裕美子君から令和2年6月11日付で、一身上の都合のため、本日の会議に遅刻する旨の届出が議長宛てに提出されておりますのでご報告いたします。  これより本日の会議を開きます。      ───────────────────────────────── △第1 会期の決定 ○議長(松村晋之君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から6月24日までの14日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、会期は本日から6月24日までの14日間と決定いたしました。      ───────────────────────────────── △第2 会議録署名議員の指名 ○議長(松村晋之君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において3番小西貴子君、5番中澤秀平君、6番野口靖君を指名いたします。      ───────────────────────────────── △第3 市長発言 ○議長(松村晋之君) 日程第3、市長発言であります。市長の登壇を願います。
                 (市長 新井雅博君登壇) ◎市長(新井雅博君) 皆さん、おはようございます。  令和2年第3回藤岡市議会定例会の開催に当たりまして、議員各位におかれましては大変ご多忙の中、ご出席を賜りまして、誠にありがとうございます。  さて、6月1日からは、およそ3か月ぶりに小・中学校を再開をさせていただきました。子どもたちの学びの保障や心身の健康などの観点から感染防止対策を徹底をし、学校における感染リスクを可能な限り低減しながらの再開でありました。  私自身この再開に併せて、副市長、教育長、管理職員とともに、小学校11校の登校の見守りに参加をさせていただいているところでありますが、子どもたちの純粋な笑顔を見る中で、心が洗われるような感じを受けたところであります。  また、暑さの中をやっとの思いで学校にたどり着く新1年生の姿を見ていますと、子どもたちの健康と命、あるいはこれからの未来をさらにしっかりと守っていかなければならない、そんな思いが一層湧いてきたところでもございます。  子どもたちにとって経験のない長い休みとなりましたので、体力や精神的な面に十分気を配った上での学校活動となるよう、教育委員会にも指示をしているところでございます。  さて、緊急事態宣言が解除されて本日で17日が経過をいたしました。  この間、東京都では、解除前には1桁までに減少していた感染者が、6月2日には34人確認されたことを受けて、第2波の警戒を呼びかける東京アラートを発動いたしました。  また、福岡県北九州市では、小学校をはじめとする5か所でクラスターが発生をし、第2波と考えられる陽性患者が確認をされて以降、150名ほどの感染者が確認をされているところであります。  このような状況を見ますと、これから先、長期にわたって新型コロナウイルスと共存するウィズコロナの政策、つまり新しい生活様式をしっかり守り、感染防止対策社会経済活動のバランスを取りながらの政策を実行していく必要に迫られております。このことを私は基本に、可能な限り通常の社会経済活動に戻していくことが、本藤岡市の取るべき方向と考えているところでもあります。  本市では、感染症対策、経済対策の2つの大きな柱として事業を進めてきております。経済対策では、売上高が20%以上減少した事業者に対する支援金や休業などの理由で収入が減少した市民に対する支援金を、6月1日より受付を開始をし、高校生以下の子どもを持つ子育て世帯に対する食事券は今月中の配布を予定をさせていただいております。  さらに、70歳以上の独り暮らし高齢者には、熱中症予防物品を今週の月曜日から順次配布をさせていただいているところであります。  また、群馬県が実施をいたしております愛郷ぐんまプロジェクト「泊まって!応援キャンペーン」に併せて、宿泊事業者が負担しなければならない1,000円を市が補助することにより、市内宿泊事業者キャンペーンへの参加登録を促し、市内の経済回復と観光振興につなげたいと考えております。  本件につきましては、6月5日に補正予算の専決をさせていただいたところであります。市民の皆様の中には、外出にためらいを感じている方も多いかと存じますが、キャンペーンの周知と利用の呼びかけをいたし、新しい生活様式の中での観光需要の喚起、そして久々の観光による心身の安らぎへと結びつけていきたいと考えているところであります。  山本群馬県知事は、率先垂範として自ら今月6日の日は草津温泉に、昨日は四万温泉に泊まるなど、毎週出かけていくようであります。  私自身も観光、宿泊のみならず、飲食店、小売店の利用などを含めて市内に出かけていきたい、このように考え、市民の皆さんとともに、地域経済の再開を共にしていきたいと考えているところであります。  国の2次補正予算も明日には決定をされるようでありますので、内容をしっかりと確認をし、本市の施策を進めていきたいと考えておりますので、議員各位におかれましても、引き続きご理解とご協力を賜りますようにお願いを申し上げます。  本議会にご提案申し上げました案件は、報告3件、諮問2件、議案28件でございます。いずれも市民生活に関連をした重要な案件でございますので、慎重審議の上、ご決定くださいますようお願いを申し上げて、開会のごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。      ───────────────────────────────── △第4 議会運営委員会経過報告 ○議長(松村晋之君) 日程第4、議会運営委員会経過報告であります。  議会運営委員会委員長の報告を求めます。委員長大久保協城君の登壇を願います。              (議会運営委員会委員長 大久保協城君登壇) ◎議会運営委員会委員長(大久保協城君) ご指名を受けましたので、議会運営委員会の経過について報告を申し上げます。  議会運営委員会は、議長の要請により6月9日委員会を開催し、本日招集となりました令和2年第3回市議会定例会の運営について協議したのであります。  協議に先立ちまして、市長及び担当部長から提出議案に対する概要説明を受けた後、議案の取扱い方法、日程、会期等について協議いたしました。  今期定例会に提案されますものは、多野藤岡医療事務市町村組合議会議員の補欠選挙、多野藤岡広域市町村圏振興整備組合議会議員の補欠選挙のほか報告3件、諮問2件、議案28件であります。  それぞれ日程に従い、諸報告後、日程第6、日程第7の補欠選挙をそれぞれ行い、日程第8、報告第14号については、単独上程、報告のみでお願いいたします。  日程第9、報告第15号及び報告第16号の2件については、一括上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第10、諮問第1号及び諮問第2号の2件については、一括上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第11、議案第45号及び日程第12、議案第46号の2件については、単独上程、単独審議、委員会付託及び討論を省略し、即決願います。  日程第13、議案第47号から議案第60号までの14件については、一括上程、単独審議、委員会付託及び討論を省略し、即決願います。  日程第14、議案第61号については、単独上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第15、議案第62号及び議案第63号の2件については、一括上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第16、議案第64号から日程第24、議案第72号までの9件については、単独上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  次に、6月19日議事日程(第2号)、一般質問ですが、10人の議員から通告があり、通告順により行うことに決定いたしました。  また、今定例会は、一般質問の持ち時間を45分に変更することに決定いたしました。  次に、会期について申し上げます。  会期につきましては、先ほど議長からお諮りして決定いたしましたとおり、本日6月11日から6月24日までの14日間とすることに決定いたしました。  次に、審議日程について申し上げます。  本日と6月12日は議事日程に従い議事を進め、議案の委員会付託までを行い、6月13日、6月14日は休会、6月15日から6月18日までは議案調査日とし、6月19日と6月22日は本会議を開き、一般質問を行い、6月20日、6月21日は休会、6月23日は議案調査日とし、6月24日は本会議を開いて、付託議案に対する委員長報告を願い、質疑、討論、採決をして今期定例会を閉会と決定いたしました。  以上をもちまして、議会運営委員会の経過について報告を終わります。 ○議長(松村晋之君) 議会運営委員会委員長の報告が終わりました。  ただいま報告のありましたとおり、今後の議事運営を行いますのでご了承願います。      ───────────────────────────────── △第5 諸報告 ○議長(松村晋之君) 日程第5、諸報告をさせます。  事務局長。 ◎事務局長(飯島嘉男君) 報告申し上げます。  初めに、監査委員より、平成31年度2月、3月、4月分及び令和2年度4月分の例月出納検査報告書が議長宛てに提出されております。また、藤岡市土地開発公社株式会社藤岡クロスパークより令和元年度の決算書が提出されております。それぞれ議会図書室に備えてございますので、ご覧いただきたいと思います。  次に、今期定例会に提出されますものは、選挙2件、報告3件、諮問2件、議案28件でございます。  次に、前期定例市議会からの諸行事につきましては、お手元にお配りいたしました諸報告のとおりでございますので、ご覧いただきたいと思います。  以上で報告を終わります。      ───────────────────────────────── △第6 選第3号 多野藤岡医療事務市町村組合議会議員の補欠選挙 ○議長(松村晋之君) 日程第6、選第3号多野藤岡医療事務市町村組合議会議員の補欠選挙を行います。  お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選の方法により行いたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選の方法によることに決しました。  お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。  多野藤岡医療事務市町村組合議会議員に松村晋之を指名いたします。  お諮りいたします。ただいま指名いたしました松村晋之を当選人と定めることにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました松村晋之が多野藤岡医療事務市町村組合議会議員に当選いたしました。  ただいま当選いたしました松村晋之が議場におりますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。      ───────────────────────────────── △第7 選第4号 多野藤岡広域市町村圏振興整備組合議会議員の補欠選挙 ○議長(松村晋之君) 日程第7、選第4号多野藤岡広域市町村圏振興整備組合議会議員の補欠選挙を行います。  お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選の方法により行いたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選の方法によることに決しました。  お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。  多野藤岡広域市町村圏振興整備組合議会議員に野口靖君を指名いたします。  お諮りいたします。ただいま指名いたしました野口靖君を当選人と定めることにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました野口靖君が多野藤岡広域市町村圏振興整備組合議会議員に当選されました。  ただいま当選されました野口靖君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。      ───────────────────────────────── △第8 報告第14号 令和元年度藤岡市一般会計予算繰越明許費繰越計算書について ○議長(松村晋之君) 日程第8、報告第14号令和元年度藤岡市一般会計予算繰越明許費繰越計算書についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。企画部長の登壇を願います。              (企画部長 高柳和浩君登壇) ◎企画部長(高柳和浩君) 報告第14号令和元年度藤岡市一般会計予算繰越明許費繰越計算書についてご説明申し上げます。  この計算書は、令和元年度藤岡市一般会計補正予算第6号、第7号、第8号及び第9号で設定した繰越明許費について、地方自治法施行令第146条第2項の規定によりご報告するものであります。  第3款民生費では、第2項児童福祉費の学童保育対策事業。  第4款衛生費では、第1項保健衛生費の新型コロナウイルス対策事業。  第6款農林水産業費では、第1項農業費の土地改良事業、第2項林業費の林道整備事業林道高畑線開設事業及び林業振興事業。  第8款土木費では、第2項道路橋梁費の道路維持事業及び道路新設改良事業、第4項都市計画費の北藤岡区画整理事業北部環状線街路事業及び藤岡インターチェンジ北口線街路事業。  第9款消防費では、第1項消防費の防災公園整備事業。  第10款教育費では、第1項教育総務費の通級指導事業、第2項小学校費の小学校教育振興事業及び第3項中学校費の中学校教育振興事業。  第11款災害復旧費では、第1項農林施設災害復旧費農林施設災害復旧事業及び第2項公共土木施設災害復旧費公共土木施設災害復旧事業。  以上について繰越明許費を設定いたしました。  これらの事業の翌年度繰越額は、総額で8億6,080万5,158円であります。  この財源につきましては、国庫支出金が3億6,840万380円、県支出金が2,305万8,000円、地方債が3億3,190万円、一般財源が1億3,744万6,778円であります。  なお、これらの事業につきましては、年度内に完了する予定であります。
     以上、ご報告とさせていただきます。 ○議長(松村晋之君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  以上で報告第14号について報告を終わります。      ───────────────────────────────── △第9 報告第15号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度藤岡市一般会計補正予算(第3号))     報告第16号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度藤岡市一般会計補正予算(第4号)) ○議長(松村晋之君) 日程第9、報告第15号専決処分の承認を求めることについて(令和2年度藤岡市一般会計補正予算(第3号))、報告第16号専決処分の承認を求めることについて(令和2年度藤岡市一般会計補正予算(第4号))、以上2件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市長の登壇を願います。              (市長 新井雅博君登壇) ◎市長(新井雅博君) 報告第15号専決処分の承認を求めることについてご説明申し上げます。  令和2年度藤岡市一般会計補正予算(第3号)につきましては、令和2年4月30日に成立した国の令和2年度補正予算(第1号)で創設されました新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を本市においても活用するため、令和2年5月22日、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金に係る実施計画を策定し、内閣総理大臣宛てに提出をいたしました。  この実施計画に組み込まれた事業は、現在及び将来の感染リスクへの対策、2つ目として経済回復と市民生活・家計への支援であり、市民生活に直結する大切な事業であるため、速やかな予算措置による一刻も早い執行が必要となったことから、これらに対する経費について、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、専決処分を行ったものであります。  今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ10億992万5,000円を追加し、予算の総額を343億4,524万7,000円とするものであります。  当初予算と比較をいたしますと、今回の補正により29.2%の伸びとなっております。  それでは、事項別明細について、歳出からご説明申し上げます。  第3款民生費、第1項社会福祉費、第1目社会福祉総務費の生活困窮者自立相談支援事業に1,037万8,000円を追加。  第4款衛生費、第1項保健衛生費、第2目予防費の新型コロナウイルス対策事業に2億7,197万円を追加。  第7款商工費、第1項商工費、第2目商業振興費の商業振興事業に3億6,249万8,000円を追加。  第9款消防費、第1項消防費、第5目災害対策費の災害対策事業に1,769万7,000円を追加。  第10款教育費、第1項教育総務費、第5目通級指導教育費の通級指導事業に499万8,000円を追加。第2項小学校費、第1目学校管理費の小学校運営事業に69万円を追加。第2目教育振興費の小学校教育振興事業に2億2,499万4,000円を追加。第3項中学校費、第1目学校管理費の中学校運営事業に31万4,000円。第2目教育振興費の中学校教育振興事業に1億1,638万6,000円を追加するものであります。  続きまして、今回の補正財源となります歳入についてご説明申し上げます。  第15款国庫支出金では、第1項国庫負担金、第1目民生費国庫負担金の生活困窮者自立相談支援費国庫負担金で778万3,000円を追加。第2項国庫補助金、第1目総務費国庫補助金の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金で2億1,643万1,000円を追加。第5目教育費国庫補助金の情報機器整備費国庫補助金小学校分で9,648万円、中学校分で5,218万円をそれぞれ追加。  第16款県支出金では、第2項県補助金、第7目教育費県補助金の情報機器整備事業県補助金小学校分で465万1,000円、中学校分で255万1,000円をそれぞれ追加。  第19款繰入金では、第2項基金繰入金、第1目財政調整基金繰入金で5億8,984万9,000円を追加。第3目ふるさと基金繰入金で4,000万円を追加するものであります。  続きまして、報告第16号専決処分の承認を求めることについてご説明を申し上げます。  令和2年度藤岡市一般会計補正予算(第4号)につきましては、群馬県が実施する愛郷ぐんまプロジェクト「泊まって!応援キャンペーン」に登録した宿泊事業者に対する支援であります。  本市においても、市内経済は大きく落ち込んでおり、群馬県の事業趣旨に賛同するとともに、登録宿泊事業者に対する支援を行うことにより、市内経済の回復への足がかりとなる大切な事業であり、速やかな予算措置による一刻も早い執行が必要となったことから、これに対する経費について、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、専決処分を行ったものであります。  今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ300万円を追加し、予算の総額を343億4,824万7,000円とするものであります。  それでは、事項別明細について、歳出からご説明を申し上げます。  第7款商工費、第1項商工費、第2目商業振興費の商業振興事業に300万円を追加するものであります。  続きまして、今回の補正財源となります歳入についてご説明を申し上げます。  第19款繰入金では、第2項基金繰入金、第1目財政調整基金繰入金で300万円を追加するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご承認くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長(松村晋之君) 提案理由の説明が終わりました。  報告第15号専決処分の承認を求めることについて(令和2年度藤岡市一般会計補正予算(第3号))、これより質疑に入ります。ご質疑願います。  中澤秀平君。 ◆5番(中澤秀平君) 報告第15号の補正予算に対して質疑をさせていただきます。  12ページの商工費、商業振興事業の中のプレミアム商品券発行事業についてお伺いいたします。  新型コロナウイルス関連としてプレミアム商品券発行事業、新たに補正をして始めるということなんですが、この事業の目的として、先日の議員説明会で配られた資料の中では、地域経済の復興を目的とするということが書かれていますが、この事業の詳しい内容についてお伺いいたします。  この議員説明会の配付資料の中では、1万円で1万3,000円分の商品券が購入できるということで30%のプレミアムがつくということで、また500円券が26枚というふうにも書かれていますが、この500円券26枚の使用できる、例えば大型店ですとか一般店との割合ですとか、あと販売については、登録事業者が整い次第ご案内しますというふうに書いてありますが、この券がいつから使えるようになるか、事業が開始されるのはどれぐらいになるかなどお伺いいたします。 ○議長(松村晋之君) 経済部長。              (経済部長 秋山弘和君登壇) ◎経済部長(秋山弘和君) お答えいたします。  プレミアム商品券発行事業でございますけれども、消費拡大ということで今回やらせていただきます。消費拡大とともに事業者への支援ということを、今回はその趣をもって実施したいと思っております。  プレミアムにつきましては30%、1万円で1万3,000円の券ということでございます。  券の割合でございますけれども、26枚になるわけですけれども、一般のお店の使用が16枚、それから大型店と一般店の併用ができる券を10枚ということで、一般店が8,000円、それから大型店と一般店併用が5,000円ということの割合で券を発行したいと思っております。  今、事業者につきましては、6月15日の広報で登録者を募集いたしまして、今現在しているところでございますけれども、それの募集が整い次第ご案内をさせていただきたいと思っております。  プレミアム商品券が使える時期でございますが、今いろいろ計画をしている中では、まず、平成27年に同じような30%のプレミアム商品券の事業をしたんですけれども、そのときも大分好評でありまして、募集の数が販売数を超えたということでございますので、今回も同じようなことを想定して、抽せんをしてご応募の皆様に行き渡るように考えております。そうしますと、その配布引換券によって配布をするんですけれども、その時期を9月上旬、今予定しているのが9月12、13日を予定しております。そうしますと、そこで引換えを行いますから、その引換え後すぐに使えるような形を考えておりまして、利用期間もその配布の日以降1月31日まで、約5か月間を使用期間という形で考えております。  以上でございます。 ○議長(松村晋之君) 中澤秀平君。 ◆5番(中澤秀平君) ありがとうございます。  販売数が2万7,610セットというふうに資料にも書かれていまして、プレミアム率が30%ということなので、かなり大きな事業になるのかなというふうに思います。  大型店と一般店ということで券が分かれていますが、従来どおり大型店のものは一般店でも使える併用券ということで、地域経済の消費拡大という目的で、主に一般店でより使いやすいようにというような工夫がされているかというふうに思いますが、実際にはこの大型店とあと一般店で使われた割合というのは、実績としてどんなふうになっているのか、過去3年くらいで割合を教えていただけますでしょうか。 ○議長(松村晋之君) 経済部長。 ◎経済部長(秋山弘和君) お答えいたします。  大型店と一般店の割合でございますけれども、過去3年間ということで、毎年プレミアム商品券を行っておりまして、いつもは例年10%ということで、プレミアム率で行わせていただいています。平成29年に行いました商品券事業でありますと大型店の、失礼しました。その前に券の割合でございますけれども、そのときは一般店が5,000円、それから大型店と一般店併用が6,000円という形でございます。  使用の率でございますが、大型店のほうは45.94%、それから一般店は54.06%、それから平成30年に行った商品券事業では、大型店が46.65%、一般店が53.35%、それから令和元年に行いました商品券事業では、大型店が43.32%、一般店が56.68%の使用率でございます。  以上でございます。 ○議長(松村晋之君) 中澤秀平君。 ◆5番(中澤秀平君) 平成29年は券の使える割合が違ったということですが、この間は大型店と一般店、大体半分ぐらい、一番直近では4割と6割ぐらいになってきてはいますが、大型店と一般店とで使える併用券といっても、やはりこの大型店で使われるものが多いのではないかというふうにやはり思います。  そして、今回も大型店で使えるものが1万3,000円分のセットのうち約4割ぐらい占めているので、この分はやはり大型店で使われていくのではないかというふうに思います。  今回、この新型コロナウイルスの感染症拡大の影響のことで、地域経済が疲弊しているというところに対応したための事業だと思いますので、この新型コロナウイルスの影響で減少しているような業種だったり、また店舗を応援するというような形で実施をされることがこの制度の主な趣旨だというふうに思います。  しかし、この大型店というのは、まだ登録事業者というのが発表されていませんから、正確には分かりませんが、これまで大型店として使えることができたのは、例えばホームセンターですとか大きなスーパー、またはドラッグストアなどが挙げられていました。こういった業種、店舗というのは、5月29日に公表された経済産業省の商業動態統計速報によると、この新型コロナウイルスの影響の下でも売上げが逆に上がっているというような結果が出ている業種です。また、流通ニュースという企業情報によれば、市内にあるスーパーの各社も、この間売上げが上がっているというようなことが営業概況で発表されているというような報道もあります。  大きな予算が投じられていますが、この大体4割から半分ぐらいが今回新型コロナウイルスで減収となっているのではなくて、逆に売上げが上がっているようなスーパーやそういった大型店にこの予算が流れてしまうというのは、制度の趣旨と少し異なってくるのではないかというふうに思いますが、そのあたりはどのように考えますでしょうか。 ○議長(松村晋之君) 経済部長。 ◎経済部長(秋山弘和君) 説明が少し足らなかったようで申し訳ございません。  同じような30%のプレミアム商品券ということで、平成27年にさせていただいたんですけれども、そのときは消費拡大ということでさせていただきました。  今回も消費拡大ではあるんですけれども、意味合い的には事業者の支援ということを本市としても考えさせていただきました。  平成27年のときは一般店が6,000円、それから大型店の併用が7,000円という割合で券を作成しましたけれども、今回は一般店が8,000円、それから大型店が5,000円ということで、一般店のほうに多く使っていただけるように考えて割合を変えさせていただきました。ですので、今までの使用率よりも一般店のほうが利用が多くなるのではないかと考えております。  以上でございます。 ○議長(松村晋之君) 中澤秀平君。 ◆5番(中澤秀平君) ありがとうございます。  検討していただいているということで、ただ、もう少し、やはりこれだけ大きな差が、大型店というかスーパーなどは売上げが上がっているということが発表されていますけれども、市内の様子なんか聞くと、飲食店などは非常に厳しい状況だというような声も聞いています。さらに検討していただければなというふうに思います。  もう一点なんですが、これを購入する方についてお伺いをしたいというふうに思います。  事業者に対する支援ということで、先日行われた消費税10%に上がった際の、低所得者だったり、家計の支援ということで子育て世帯を対象に行われたプレミアム商品券とは、また目的が違うというふうには思いますが、消費の拡大ということも目的とするなら、やはり家計を支援すると、消費の大部分を占める家計を支援するという意味で、やはり全くその目的がないというわけではないというふうに思います。  例えば、この間で収入が減った方ですとか、仕事がなくなったというような方が、この1万円を使って1万3,000円、30%のプレミアムがつくということであれば、それは生活の支援になるというか、足しになると考えて購入したいという方もいらっしゃるというふうに思います。  ただ、このプレミアム商品券というのは、本人がお金をまず払ってから、それから後でプレミアムがつくということで立替えをしなければいけないというのが、一つ弱点と言えると思うんですが、例えば3月議会の初日の本会議で、この消費税10%増税の際に行われたプレミアム商品券が、なかなか利用が進まなかったということの理由について質問があった際の答弁では、低所得者向けでございますと2万円のお金を取りあえずは出しておかなければならない、それから買物をしてという、一旦立て替えるための資金が必要になってきますので、そういうことが負担になって利用率の低下につながったのではないかというふうに考えていますというような答弁がありました。  この弱点を市のほうでも認めているというか、認識はあるというふうに思いますが、今回のプレミアム商品券も2万7,610セットということで、ほぼ全世帯を対象にしているものだと思いますが、生活が困窮をしている、より支援が必要な方にとっては、より使いづらい制度であるということも言えるんではないかというふうに思います。その点についてはいかがお考えでしょうか。 ○議長(松村晋之君) 経済部長。 ◎経済部長(秋山弘和君) 今回のプレミアム商品券、商工観光課で担当させていただいています。商工観光課、経済部といたしましては、事業者の支援ということをメインに考えて事業を行っております。その中で、市民の方のお力をいただいて消費の拡大もしていきたいという形でプレミアム商品券を発行させていただきます。低所得者の方とか収入の減った方の対応というのは、市の違う担当部のほうでいろいろな施策を考えておりますので、経済部といたしましては、事業者の支援、それを市民の力を借りて消費の拡大を行っていきたいと思っております。  それから、平成28年のときに実施した30%のプレミアム商品券のときも、発行枚数以上に応募者がいて大変人気がございました。今回もこのような時期で、やはり募集をすれば、それ以上の方の応募が来ると思っておりますので、抽せんをして平等に皆さんに配布できるように考えております。  以上でございます。 ○議長(松村晋之君) 健康福祉部長。              (健康福祉部長 鈴木伸生君登壇) ◎健康福祉部長(鈴木伸生君) お答えいたします。  先ほどのプレミアム付商品券の補助ということだけではございませんが、今回のコロナ騒動に関連して収入が減った方に関しまして、10万円の給付を行うという事業を今月から行っておりますので、所得が減った方に関しては、この給付によりまして、おおむね1週間程度で10万円が支給できるようになっておりますので、それまでに使ってしまわれては元も子もないんですが、そういったものを使っていただければというふうに考えております。  以上、答弁といたします。 ○議長(松村晋之君) 中澤秀平君。 ◆5番(中澤秀平君) 様々に対応をしているということですが、9月までまだ時間がありますので、やはりもう少し市民の方が力を貸しやすいような制度に、さらに改善をしていただければなというふうに思います。  今回の事業について反対ではありませんので、もちろん補正予算全体に対しても、もう既に専決で行われていることですし、反対の立場ではありませんが、改善を要望して質問を終わります。 ○議長(松村晋之君) 他に質疑はありませんか。  吉田達哉君。 ◆18番(吉田達哉君) 9ページ、国庫支出金、この中の小学校費国庫補助金、中学校費国庫補助金ということで、それぞれ国のほうからの補助金が来ております。これが13ページ、14ページの小学校費の中に、情報通信環境構築委託料とか情報機器整備支援委託料とかということで計上してあります。また、備品購入として、教材備品購入費というふうに小学校費、中学校費それぞれ計上してありますので、これについてのご説明をお願いいたします。 ○議長(松村晋之君) 教育部長。              (教育部長 塚本 良君登壇)
    ◎教育部長(塚本良君) お答えいたします。  国庫補助金の小学校あるいは中学校というところで、情報機器整備費国庫補助金が充てられまして、歳出のほうで教育費の小学校費、中学校費あるいは教育総務費のところでもGIGAスクールに関連する予算を今回補正をさせていただきましたが、これにつきましては、GIGAスクール構想ということで校内LANの整備、それから、子どもたち一人一人の個性に合わせてというようなことも含めてですが、学習者用のパソコン端末を整備するというものでございまして、この補助金につきましては、端末1台につき4万5,000円の補助ということでございます。  これにつきましては、1台4万5,000円の補助でございますが、台数につきましては児童・生徒数の3分の2に当たる数の補助というようなことでございまして、また、令和元年度の3月補正で計上いたしました校内LANの整備、これに併せて学校の校内LANを整備し、ここで今回補正をさせていただきましたもので、児童一人一人に端末を整備するというような補正予算ということになっております。  以上でございます。 ○議長(松村晋之君) 吉田達哉君。 ◆18番(吉田達哉君) GIGAスクール構想の関連した予算ということで理解をいたしました。  もう一点なんですけれども、その国庫の中で上の段に、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金という項目があります。これについては、歳出のところでどこの項目に当たるのか、これがそのまま事業として記入していませんので、何か予定されているものがあるのか。  また、先ほどの議案の中で、先ほどといっても、繰越明許費の中でも、この新型コロナウイルスの対策事業につきましては4,400万円ほど繰越明許しておりますので、この辺について抱き合わせて事業を行っていくのか、その辺についてお伺いをいたします。 ○議長(松村晋之君) 企画部長。              (企画部長 高柳和浩君登壇) ◎企画部長(高柳和浩君) 新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金についてお答えをさせていただきます。  この交付金につきましては、全体で国から2億1,643万1,000円の交付がされる予定でございます。これについては、5月中に国のほうへこれの計画書を上げてございます。  この中で、この予算の中で歳出側を見ていただきますと、まず、保健衛生費の予防費の部分で、新型コロナウイルス対策事業、ここに、まず1億2,869万7,000円を充当しております。それから、その下の、先ほどありましたが、商工費の商業振興費、ここでプレミアム商品券発行事業、これについては7,419万7,000円を充当しております。それから、9款消防費の災害対策費、こちらで避難所関係の備品を新型コロナウイルス感染予防のための備品を備えるということで、こちらに1,353万7,000円を充当するという形でこれを使わせていただいております。これは、4月1日以降の事業からこの交付金を活用することが可能になりますので、繰越しをさせていただいた事業については、この交付金については充たっておりません。  ただ、新型コロナウイルス対策につきましては、昨年の3月で追加させていただいた補正以降、順次感染予防、それから今回の経済対策を含めまして、必要なものを順次早急に対応できるように予算措置をさせていただいている状況でございます。  以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(松村晋之君) 吉田達哉君。 ◆18番(吉田達哉君) そうしますと、今回のこの感染症の地方創生臨時交付金というのは、現況のものに対しての国庫補助金と、それから、将来的に備蓄やその第2波に備えての何らかの形を、各自治体がそれぞれ定めていいというようなニュアンスで捉えてよろしいんでしょうか。 ○議長(松村晋之君) 企画部長。 ◎企画部長(高柳和浩君) お答えをさせていただきます。  議員おっしゃるとおり、そういった事業について、それぞれ各自治体で企画をして、計画をして今後に備える、そういった事業についても当然対応していけるというような内容になっております。  以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(松村晋之君) 吉田達哉君。 ◆18番(吉田達哉君) 取りあえず市長の冒頭あいさつにもありましたとおり、非常事態宣言が解除され、若干気の緩みが出てきたような感もありますけれども、これからまた専門家によると第2波、第3波ということで指摘があります。しっかりとその辺のことを考慮しながら準備等に対応をしていただくことが、いざというときの備えになるのかなというふうに思いますので、その辺先のことを見通しながら、しっかりとした予算措置を講じて事業実施をしていただけるようにお願いをいたしまして質問を終わります。 ○議長(松村晋之君) 暫時休憩いたします。                                    午前11時休憩      ─────────────────────────────────      午前11時13分再開 ○議長(松村晋之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ───────────────────────────────── ○議長(松村晋之君) 他に質疑はありませんか。  茂木光雄君。 ◆14番(茂木光雄君) 12ページの衛生費の中の生活困窮特別支援金についてお伺いをいたします。  先ほど中澤議員の質問の中で、部長がこの生活に困窮している世帯について10万円を支給しますというふうな形なんですけれども、この生活困窮特別支援金の制度は、生活福祉の資金の貸付制度を利用している人というふうにこの説明を見るとあるんですけれども、先ほどの部長の答弁だと、あれですか、生活に困窮している世帯については、一律10万円を藤岡市では給付していくというふうな形になるのでしょうか。  それと、もしこの利用者というふうな縛りがありますけれども、これから例えば、貸付制度を利用して収入が減少しているんだというふうな形の中でやっても、この支援金というものを受け取ることができるのか、対象する世帯並びに今10日たちましたけれども、どのくらいの方がこの制度を利用しているのか伺います。 ○議長(松村晋之君) 健康福祉部長。              (健康福祉部長 鈴木伸生君登壇) ◎健康福祉部長(鈴木伸生君) お答えいたします。  先ほどの中澤議員のときもお答えいたしましたが、収入が減って生活が困窮した方に10万円を給付するということで、その生活が困窮した人の対象となる方については、議員おっしゃるように、社会福祉協議会でやっております生活資金等緊急小口資金の貸付けを受けた方という形で定義をさせていただいております。  現在、給付を受けた方が、相談を受けた方が400名以上いらっしゃるかと思うんですが、そういった方にもご連絡をさせていただいておりますが、現在のところ相談件数で116件がございます。申請については、今のところ11件の申請にとどまっているところでございます。  以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(松村晋之君) 茂木光雄君。 ◆14番(茂木光雄君) 今400件以上のいろいろな相談が来ているということですけれども、実際に116件のそういった中で、該当しているのが11世帯が対応だというふうな話ですけれども、この400件ぐらいある中の方というのは、ほとんどこの生活福祉資金貸付制度の利用者じゃないんじゃないかなというふうに私は思うんですよね、今の答弁からいくと。こういった方たちがこの支援金を受け取るためには、利用者にならないと駄目だということでよろしいんですよね。  そして、その利用者になるのは、6月いっぱいまでにそういう形で貸付制度の利用者になれば、そのことについてその後この10万円というものは、申請して受け取ることができるというふうな制度というふうに考えてよろしいのかどうか。  それと、続いて、一緒にすみません、12ページの商業振興費の中の事業者特別支援金ということで2億7,000万円ほど計上してありますけれども、この藤岡市の独自対策の中で、今、国の事業継続関係というのが、50%以上のいわゆる収入の減った方だというふうな形になっていますが、藤岡市はさらに20%の削減、減ってしまったというふうな話になるんですけれども、これ両方に申請をしているケースというものが、どんな形の中で藤岡市は対応をしているのか伺います。 ○議長(松村晋之君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(鈴木伸生君) お答えいたします。  社会福祉協議会でやっております緊急小口資金の貸付けを受けた方が、まずは前提となっております。緊急小口資金は、あくまでも貸付けということでございますので、貸付けを相談には来たけれども、貸付けは受けないでという方ももちろんいらっしゃるかというふうに思います。  ただ、そういう方は、まだ頑張れる余地があるんだという方は、今回の市のほうの10万円の対象にもなっていないわけですが、逆にこの貸付けを受けることによって10万円もらえるんならということで、貸付けを受ける方も出てきているような状況でございます。  以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(松村晋之君) 経済部長。              (経済部長 秋山弘和君登壇) ◎経済部長(秋山弘和君) お答えいたします。  国のほうの持続化給付金の利用状況なんですけれども、国がしておりますので、市のほうには情報が一切なくて、どういうところ、何業者がもらったかというのは把握していない状況でございます。  以上でございます。 ○議長(松村晋之君) 茂木光雄君。 ◆14番(茂木光雄君) 生活困窮者の関係のは明確な答弁ですので、これから貸付制度を受け付けていれば、期限内であれば、こういった中での受給も可能というふうな形で判断をさせていただいて、今この事業者特別支援金というふうな形がありますけれども、今おっしゃったように、これは国が直接やっていることですから、銀行通じていろいろやっていて、実際に100万円とか200万円とかを受給したという方も市内にいらっしゃるようでございますけれども、それと同時に、要は藤岡市が新たに始めたこの10万円の給付について、藤岡市は50%削減している人が市内の業者にいれば、当然のことながら、藤岡市は20%なんだからできるわけですけれども、そうすると国のほうはいいんですよ、要は国に出した同じ書類を例えば藤岡市のほうに持ってくれば、それで通っちゃうということでよろしいんですよね。 ○議長(松村晋之君) 経済部長。 ◎経済部長(秋山弘和君) お答えいたします。  国に出す提出資料というのでもないんですけれども、市のほうはなるべく簡略化したいと思いまして、事業者ですので申告をなさっていると思うんですね。その申告に使った昨年の書類と今年の売上げを出していただく、今年つけている帳簿の売上げを明記したものを提出していただく、それから本人確認なり、あとは振込先ということで、うんと簡略した申請書類になっております。  以上でございます。 ○議長(松村晋之君) 茂木光雄君。 ◆14番(茂木光雄君) 10万円の給付ですから、本来ならば非常に簡潔に国に出した資料以外に、例えばの話、それほど難しくないわけですよ。国に出しているのはもう50%以上だというふうな形の中で皆さんやっているわけだから、藤岡市は20%の削減になった市内の業者というふうに限っているわけですから、非常にその辺については、もう国に出した資料のコピーだけを持ってきただけでも十分対応できるんではないかなと思いますけれども、ちょっと藤岡市のほうの受付の体制というものが、6月1日に開始したにもかかわらず、ちょっと手続が非常に煩雑でいろいろな資料を求められるんだというふうな話も聞いているんですけれども、その辺については、特に特段のそういった、藤岡市のそういった判断材料というのは、新たに求める書類とかそういったものはなくてよろしいんですよね。 ○議長(松村晋之君) 経済部長。 ◎経済部長(秋山弘和君) お答えいたします。  国の持続化給付金のほうに添付する書類というのと同じもの、確定申告書等の写しとか法人の事業概況説明書とか、ほぼ共通するものでございます。これも、事業所ですので、ふだん備えているものですので、それをコピーで構わないということで市のほうは受け付けているんですけれども、特に利用者からは複雑というようなお話も聞いておりません。ふだん帳簿をつけているもののコピーを頂ければ結構ですので、煩雑な申請ではないと思っております。  以上でございます。 ○議長(松村晋之君) 茂木光雄君。 ◆14番(茂木光雄君) そうすると、その手続を取ってから、おおむね何日ぐらいで藤岡市は、今10日たちましたけれども、何日ぐらいで特に書類上問題なければ支給ができているものでしょうか。 ○議長(松村晋之君) 経済部長。 ◎経済部長(秋山弘和君) お答えいたします。  申請がありまして、商工観光課の中で書類を点検させていただきます。不備がなければそれを支払いをするわけですけれども、市役所の決まり、ルールというか通常の流れの中では約2週間後に支払われるんですけれども、今回はこういう事態でございますので、なるべく早く支給するということで、おおむね10日ぐらいでは支払いができている状況でございます。  以上でございます。 ○議長(松村晋之君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております報告第15号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、報告第15号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。報告第15号専決処分の承認を求めることについて(令和2年度藤岡市一般会計補正予算(第3号))、本案は原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、報告第15号は原案のとおり承認されました。  報告第16号専決処分の承認を求めることについて(令和2年度藤岡市一般会計補正予算(第4号))、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております報告第16号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、報告第16号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。報告第16号専決処分の承認を求めることについて(令和2年度藤岡市一般会計補正予算(第4号))、本案は原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、報告第16号は原案のとおり承認されました。
         ───────────────────────────────── △第10 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて      諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて ○議長(松村晋之君) 日程第10、諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、諮問第2号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、以上2件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市長の登壇を願います。              (市長 新井雅博君登壇) ◎市長(新井雅博君) 諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてご説明申し上げます。  本件は、人権擁護委員の推薦について、前橋地方法務局より依頼があり、宮崎正之氏が令和2年9月30日をもって任期満了になるため、引き続き推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。  宮崎氏は、藤岡市藤岡に居住されており、昭和19年生まれの75歳であります。  主な経歴を申し上げますと、昭和42年に国士舘大学政治経済学部を卒業後、同年4月より神奈川県内にあります平塚学園高等学校に3年間奉職の後、昭和45年8月よりダイハツ車体株式会社に勤務され、平成16年6月に退職されております。  また、平成20年10月より、人権擁護委員として活躍をいただいており、人格、識見ともに高く、地域の信望も厚く、社会の実情にも精通しており、人権擁護委員として適任であると考えます。  続きまして、諮問第2号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてご説明を申し上げます。  本件は、人権擁護委員の推薦について、前橋地方法務局から依頼があり、品川久氏が令和2年9月30日をもって任期満了になるため、引き続き推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。  品川氏は、藤岡市牛田に居住されており、昭和21年生まれの74歳であります。  主な経歴を申し上げますと、昭和44年に東京教育大学理学部を卒業後、同年4月より教職に就き、富岡東高等学校教頭、高崎北高等学校教頭、前橋西高等学校校長を歴任され、平成18年3月に退職されました。  この間、群馬県教育委員会に12年間勤務し、県立高崎青年の家事務長、県生涯学習センター学習振興課長を歴任するなど、行政経験も大変豊富であります。  また、平成20年10月より、人権擁護委員として活躍をいただいており、人格、識見ともに高く、地域の信望も厚く、社会の実情にも精通しており、人権擁護委員として適任であると考えます。  以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようにお願いを申し上げます。 ○議長(松村晋之君) 提案理由の説明が終わりました。  諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第1号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、諮問第1号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、諮問第1号は異議ない旨回答することに決しました。  諮問第2号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第2号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、諮問第2号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。諮問第2号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、諮問第2号は異議ない旨回答することに決しました。      ───────────────────────────────── △第11 議案第45号 監査委員の選任について ○議長(松村晋之君) 日程第11、議案第45号監査委員の選任についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市長の登壇を願います。              (市長 新井雅博君登壇) ◎市長(新井雅博君) 議案第45号監査委員の選任についてご説明を申し上げます。  地方自治法で監査委員の定数は2名と定められ、識見を有する者から1名、議員から1名を、議会の同意を得て選任をいたしております。  このたび、識見を有する者から選任をされました長野良一氏が、令和2年7月20日をもって任期満了になるため、引き続き選任いたしたく、議会の同意をお願いするものであります。  長野氏は、藤岡市根岸に居住されており、昭和25年4月生まれの70歳であります。  主な経歴を申し上げますと、昭和49年3月に東北大学工学部建築学科を卒業後、民間企業に約5年間従事されました。昭和53年12月からは、藤岡市に勤務され、在職中には、企画調整課長、建築課長、生涯学習課長、合併推進室長、都市建設部長、企画部長などを歴任をし、平成23年3月31日に定年退職されました。監査委員の職につきましては、平成24年7月より就任をいただいております。  公平にして正義感にあふれ、温厚篤実な性格は、多くの方から深い信望を得ているところであります。また、行政経験も豊富で、人格、識見とも高く、監査委員として適任であると考えております。  以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長(松村晋之君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第45号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第45号については委員会付託を省略することに決しました。  お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。議案第45号監査委員の選任について同意を求めるの件は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第45号監査委員の選任について同意を求めるの件は、これに同意することに決しました。      ───────────────────────────────── △第12 議案第46号 固定資産評価審査委員会委員の選任について ○議長(松村晋之君) 日程第12、議案第46号固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市長の登壇を願います。              (市長 新井雅博君登壇) ◎市長(新井雅博君) 議案第46号固定資産評価審査委員会委員の選任についてご説明を申し上げます。  固定資産評価審査委員会委員は、定数3人で構成され、任期は3年であります。  本案は、現委員であります根岸則雄氏が令和2年6月14日に任期満了となりますので、その後任として小暮滿氏を選任いたしたく、議会の同意をお願いするものであります。  小暮氏は、藤岡市上日野に居住されており、昭和19年生まれの76歳であります。  主な経歴を申し上げますと、昭和39年に群馬県立藤岡高等学校を卒業後、群馬トヨタ自動車株式会社に勤務され、在職中は常務監査役や営業部常務取締役などを歴任し、平成21年5月に退職されました。現在は個人で事業を開業いたしております。  また、平成6年10月から教育委員、平成9年10月からは教育委員長をされるなど、教育活動にも積極的に力を注いでこられた方であります。  人格、識見ともに高く、住民の信望を得ている方であり、固定資産評価審査委員会委員として適任であると考えます。  以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長(松村晋之君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第46号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第46号については委員会付託を省略することに決しました。  お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。議案第46号固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求めるの件は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。
                 (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第46号固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求めるの件は、これに同意することに決しました。      ───────────────────────────────── △第13 議案第47号 藤岡市農業委員会の委員の任命について      議案第48号 藤岡市農業委員会の委員の任命について      議案第49号 藤岡市農業委員会の委員の任命について      議案第50号 藤岡市農業委員会の委員の任命について      議案第51号 藤岡市農業委員会の委員の任命について      議案第52号 藤岡市農業委員会の委員の任命について      議案第53号 藤岡市農業委員会の委員の任命について      議案第54号 藤岡市農業委員会の委員の任命について      議案第55号 藤岡市農業委員会の委員の任命について      議案第56号 藤岡市農業委員会の委員の任命について      議案第57号 藤岡市農業委員会の委員の任命について      議案第58号 藤岡市農業委員会の委員の任命について      議案第59号 藤岡市農業委員会の委員の任命について      議案第60号 藤岡市農業委員会の委員の任命について ○議長(松村晋之君) 日程第13、議案第47号藤岡市農業委員会の委員の任命について、議案第48号藤岡市農業委員会の委員の任命について、議案第49号藤岡市農業委員会の委員の任命について、議案第50号藤岡市農業委員会の委員の任命について、議案第51号藤岡市農業委員会の委員の任命について、議案第52号藤岡市農業委員会の委員の任命について、議案第53号藤岡市農業委員会の委員の任命について、議案第54号藤岡市農業委員会の委員の任命について、議案第55号藤岡市農業委員会の委員の任命について、議案第56号藤岡市農業委員会の委員の任命について、議案第57号藤岡市農業委員会の委員の任命について、議案第58号藤岡市農業委員会の委員の任命について、議案第59号藤岡市農業委員会の委員の任命について、議案第60号藤岡市農業委員会の委員の任命について、以上14件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市長の登壇を願います。              (市長 新井雅博君登壇) ◎市長(新井雅博君) 議案第47号藤岡市農業委員会の委員の任命についてご説明を申し上げます。  農業委員会等に関する法律第10条第1項の規定により、農業委員の任期は3年と定められており、令和2年7月19日をもって現農業委員会委員の任期が満了となります。  このため、本案は、現農業委員の秋山幸夫氏を引き続き農業委員会委員に任命いたしたく、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定に基づき、議会の同意をお願いするものであります。  秋山氏は、藤岡市本郷に居住されており、昭和23年生まれの72歳であります。  主な経歴を申し上げますと、昭和43年に就農し、平成7年からは認定農業者として、トマトの栽培を中心に営農されております。  この間、群馬県農業経営士や多野藤岡農業協同組合の理事等を歴任され、藤岡市の農業の発展に貢献をされております。農業や農地に高い知見と熱意を持ち、人格、識見ともに高く、地域の信望も厚く、社会の実情にも通じており、農業委員として適任であると考えております。  続きまして、議案第48号藤岡市農業委員会の委員の任命についてご説明を申し上げます。  本市では、令和2年7月19日をもって、現農業委員会委員の任期が満了となります。  このため、新たに宮澤一夫氏を農業委員会委員に任命いたしたく、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定に基づき、議会の同意をお願いするものであります。  宮澤氏は、藤岡市神田に居住されており、昭和23年生まれの71歳であります。  主な経歴を申し上げますと、昭和42年より33年間建設業に従事され、退職後、第53区区長等を歴任され、藤岡市の発展に貢献されており、農業以外の方で、中立的な立場で公正な判断をすることができる方であり、農業委員として適任であると考えます。  続きまして、議案第49号藤岡市農業委員会の委員の任命についてご説明を申し上げます。  本市では、令和2年7月19日をもって、現農業委員会委員の任期が満了となります。  このため、新たに清水文江氏を農業委員会委員に任命いたしたく、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定に基づき、議会の同意をお願いするものであります。  清水氏は、藤岡市藤岡に居住されており、昭和27年生まれの67歳であります。  主な経歴を申し上げますと、農産直売所にまんじゅうなどの加工品を販売しております。市のイベント等にも積極的に参加をし、藤岡市の農産物の宣伝を行っております。  この間、藤岡市生活研究グループさくら会会長や多野藤岡農村女性ネットワーク副会長等を歴任され、地域の信望も厚く、社会の実情にも通じており、農業委員として適任と考えます。  続きまして、議案第50号藤岡市農業委員会の委員の任命についてご説明を申し上げます。  本市では、令和2年7月19日をもって、現農業委員会委員の任期が満了となります。  このため、本案は、現農業委員の浦部隆氏を引き続き任命いたしたく、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定に基づき、議会の同意をお願いするものであります。  浦部氏は、藤岡市浄法寺に居住されており、昭和26年生まれの69歳であります。  主な経歴を申し上げますと、昭和63年に就農し、平成26年からは認定農業者として、米・麦等の栽培を中心に営農されております。  この間、藤岡市農業委員会委員や多野藤岡農業協同組合代表監事等を歴任され、藤岡市の農業の発展に貢献されており、農業や農地に高い知見と熱意を持ち、人格、識見ともに高く、地域の信望も厚く、社会の実情に通じており、農業委員として適任と考えます。  続きまして、議案第51号藤岡市農業委員会の委員の任命についてご説明を申し上げます。  本市では、令和2年7月19日をもって、現農業委員会委員の任期が満了となります。  このため、本案は、現農業委員の浅見健司氏を引き続き任命いたしたく、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定に基づき、議会の同意をお願いするものであります。  浅見氏は、藤岡市上落合に居住されており、昭和31年生まれの64歳であります。  主な経歴を申し上げますと、昭和49年に就農し、平成17年からは認定農業者として、米・麦・露地野菜等の栽培を中心に営農されております。  この間、藤岡市認定農業者連絡協議会会長や群馬県認定農業者連絡協議会理事、多野藤岡農業協同組合理事等を歴任され、藤岡市の農業の発展に貢献されており、農業や農地に高い知見と熱意を持ち、人格、識見ともに高く、地域の信望も厚く、社会の実情にも通じており、農業委員として適任と考えます。  続きまして、議案第52号藤岡市農業委員会の委員の任命についてご説明を申し上げます。  本市では、令和2年7月19日をもって、現農業委員会委員の任期が満了となります。  このため、新たに折茂新一氏を農業委員会委員に任命いたしたく、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定に基づき、議会の同意をお願いするものであります。  折茂氏は、藤岡市白石に居住されており、昭和32年生まれの63歳であります。  主な経歴を申し上げますと、昭和52年に就農し、平成7年から認定農業者として、シクラメン等を中心に営農されております。  この間、群馬県鉢物研究会西毛支部長や藤岡市園芸協会花き植木部会部会長等を歴任され、藤岡市の農業の発展に貢献されており、人格、識見ともに高く、地域の信望も厚く、社会の実情にも通じており、農業委員として適任と考えます。  続きまして、議案第53号藤岡市農業委員会の委員の任命についてご説明を申し上げます。  本市では、令和2年7月19日をもって、現農業委員会委員の任期が満了となります。  このため、本案は、現農業委員の黒澤義雄氏を引き続き任命いたしたく、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定に基づき、議会の同意をお願いするものであります。  黒澤氏は、藤岡市上日野に居住されており、昭和20年生まれの74歳であります。  主な経歴を申し上げますと、昭和48年に就農し、平成11年から認定農業者として、肉牛の肥育を中心に営農されております。  この間、群馬県家畜商業協同組合理事等を歴任され、藤岡市の農業の発展に貢献されており、農業や農地に高い知見と熱意を持ち、人格、識見ともに高く、地域の信望も厚く、社会の実情にも通じており、農業委員として適任と考えます。  続きまして、議案第54号藤岡市農業委員会の委員の任命についてご説明を申し上げます。  本市では、令和2年7月19日をもって、現農業委員会委員の任期が満了となります。  このため、本案は、現農業委員の関根隆雄氏を引き続き任命いたしたく、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定に基づき、議会の同意をお願いするものであります。  関根氏は、藤岡市岡之郷に居住されており、昭和25年生まれの69歳であります。  主な経歴を申し上げますと、平成20年に就農し、同年より認定農業者として、ナス等の栽培を中心に営農されております。  この間、藤岡市認定農業者連絡協議会監事や中村堰土地改良区総代等を歴任され、藤岡市の農業の発展に貢献されており、農業や農地に高い知見と熱意を持ち、人格、識見ともに高く、地域の信望も厚く、社会の実情にも通じており、農業委員として適任と考えます。  続きまして、議案第55号藤岡市農業委員会の委員の任命についてご説明を申し上げます。  本市では、令和2年7月19日をもって、現農業委員会委員の任期が満了となります。  このため、本案は、現農業委員の折茂高弘氏を引き続き任命いたしたく、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定に基づき、議会の同意をお願いするものであります。  折茂氏は、藤岡市西平井に居住されており、昭和48年生まれの47歳であります。  主な経歴を申し上げますと、平成17年に就農し、同年から認定農業者として、畜産業を中心に営農されております。  この間、藤岡市認定農業者連絡協議会理事や群馬県青年部協議会副会長等を歴任され、群馬県優良青年農業者表彰を受賞するなど、藤岡市の農業の発展に貢献されており、農業や農地に高い知見と熱意を持ち、人格、識見ともに高く、地域の信望も厚く、社会の実情にも通じており、農業委員として適任と考えます。  続きまして、議案第56号藤岡市農業委員会の委員の任命についてご説明を申し上げます。  本市では、令和2年7月19日をもって、現農業委員会委員の任期が満了となります。  このため、新たに金澤貞夫氏を農業委員会委員に任命いたしたく、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定に基づき、議会の同意をお願いするものであります。  金澤氏は、藤岡市藤岡に居住されており、昭和16年生まれの79歳であります。  主な経歴を申し上げますと、昭和37年より53年間建設業に従事され、退職後、群馬県木材組合連合会優良木材部副会長や第14区区長代理を歴任され、藤岡市の発展に貢献されており、農業者以外の方で、中立的な立場で公正な判断をすることができる方であり、農業委員として適任と考えます。  続きまして、議案第57号藤岡市農業委員会の委員の任命についてご説明を申し上げます。  本市では、令和2年7月19日をもって、現農業委員会委員の任期が満了となります。  このため、本案は、現農業委員の岩下次夫氏を引き続き任命いたしたく、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定に基づき、議会の同意をお願いするものであります。  岩下氏は、藤岡市小林に居住されており、昭和26年生まれの69歳であります。  主な経歴を申し上げますと、昭和48年に就農し、平成7年からは認定農業者として、シクラメン等の栽培を中心に営農されております。  この間、藤岡市園芸協会花き植木部会部会長や群馬県鉢物研究会西毛支部長等を歴任され、藤岡市の農業の発展に貢献されており、農業や農地に高い知見と熱意を持ち、人格、識見ともに高く、地域の信望も厚く、社会の実情にも通じており、農業委員として適任であると考えます。  続きまして、議案第58号藤岡市農業委員会の委員の任命についてご説明を申し上げます。  本市では、令和2年7月19日をもって、現農業委員会委員の任期が満了となります。  このため、新たに茂木由子氏を農業委員会委員に任命いたしたく、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定に基づき、議会の同意をお願いするものであります。  茂木氏は、藤岡市西平井に居住されており、昭和30年生まれの65歳であります。  主な経歴を申し上げますと、昭和58年に就農し、現在は露地野菜を中心に営農されております。  この間、JA多野藤岡女性会の役員を歴任されるなど、藤岡市の農業の発展に貢献されており、地域の信望も厚く、社会の実情にも通じており、農業委員として適任と考えます。  続きまして、議案第59号藤岡市農業委員会の委員の任命についてご説明を申し上げます。  本市では、令和2年7月19日をもって、現農業委員会委員の任期が満了となります。  このため、新たに山口暁氏を農業委員会委員に任命いたしたく、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定に基づき、議会の同意をお願いするものであります。  山口氏は、藤岡市中栗須に居住されており、昭和54年生まれの40歳であります。  主な経歴を申し上げますと、結婚を機に就農し、米麦や豆類の有機栽培を中心に営農されております。また、地域では、有機農業の交流の場として田植や豆腐作り等の体験等を開催するなど、多世代や移住者や外国籍の方にまで幅広く農業の魅力を発信しております。人格、識見ともに高く、社会の実情にも通じており、農業委員として適任と考えます。  続きまして、議案第60号藤岡市農業委員会の委員の任命についてご説明を申し上げます。  本市では、令和2年7月19日をもって、現農業委員会委員の任期が満了となります。  このため、本案は、現農業委員の福田俊太郎氏を引き続き任命いたしたく、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定に基づき、議会の同意をお願いするものであります。  福田氏は、藤岡市上戸塚に居住されており、昭和51年生まれの43歳であります。  主な経歴を申し上げますと、平成21年に就農し、平成22年から認定農業者として、有機農法による米麦・雑穀類等の栽培を中心に営農されております。
     この間、藤岡市農業委員会委員を歴任され、藤岡市の農業の発展に貢献されており、農業や農地に高い知見と熱意を持ち、人格、識見ともに高く、地域の信望も厚く、社会の実情にも通じており、農業委員として適任であると考えます。  以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長(松村晋之君) 暫時休憩いたします。                                 午前11時57分休憩      ─────────────────────────────────      午後1時再開 ○議長(松村晋之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ───────────────────────────────── ○議長(松村晋之君) 提案理由の説明が終わりました。  議案第47号藤岡市農業委員会の委員の任命について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第47号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第47号については委員会付託を省略することに決しました。  お諮りいたします。本件については討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。議案第47号藤岡市農業委員会の委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第47号藤岡市農業委員会の委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意することに決しました。  議案第48号藤岡市農業委員会の委員の任命について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第48号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第48号については委員会付託を省略することに決しました。  お諮りいたします。本件については討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。議案第48号藤岡市農業委員会の委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第48号藤岡市農業委員会の委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意することに決しました。  議案第49号藤岡市農業委員会の委員の任命について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第49号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第49号については委員会付託を省略することに決しました。  お諮りいたします。本件については討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。議案第49号藤岡市農業委員会の委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第49号藤岡市農業委員会の委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意することに決しました。  議案第50号藤岡市農業委員会の委員の任命について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第50号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第50号については委員会付託を省略することに決しました。  お諮りいたします。本件については討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。議案第50号藤岡市農業委員会の委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第50号藤岡市農業委員会の委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意することに決しました。  議案第51号藤岡市農業委員会の委員の任命について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第51号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第51号については委員会付託を省略することに決しました。  お諮りいたします。本件については討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。議案第51号藤岡市農業委員会の委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第51号藤岡市農業委員会の委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意することに決しました。  議案第52号藤岡市農業委員会の委員の任命について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第52号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第52号については委員会付託を省略することに決しました。  お諮りいたします。本件については討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。議案第52号藤岡市農業委員会の委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第52号藤岡市農業委員会の委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意することに決しました。  議案第53号藤岡市農業委員会の委員の任命について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第53号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり)
    ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第53号については委員会付託を省略することに決しました。  お諮りいたします。本件については討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。議案第53号藤岡市農業委員会の委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第53号藤岡市農業委員会の委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意することに決しました。  議案第54号藤岡市農業委員会の委員の任命について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第54号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第54号については委員会付託を省略することに決しました。  お諮りいたします。本件については討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。議案第54号藤岡市農業委員会の委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第54号藤岡市農業委員会の委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意することに決しました。  議案第55号藤岡市農業委員会の委員の任命について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第55号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第55号については委員会付託を省略することに決しました。  お諮りいたします。本件については討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。議案第55号藤岡市農業委員会の委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第55号藤岡市農業委員会の委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意することに決しました。  議案第56号藤岡市農業委員会の委員の任命について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第56号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第56号については委員会付託を省略することに決しました。  お諮りいたします。本件については討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。議案第56号藤岡市農業委員会の委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第56号藤岡市農業委員会の委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意することに決しました。  議案第57号藤岡市農業委員会の委員の任命について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第57号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第57号については委員会付託を省略することに決しました。  お諮りいたします。本件については討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。議案第57号藤岡市農業委員会の委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第57号藤岡市農業委員会の委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意することに決しました。  議案第58号藤岡市農業委員会の委員の任命について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第58号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第58号については委員会付託を省略することに決しました。  お諮りいたします。本件については討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。議案第58号藤岡市農業委員会の委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第58号藤岡市農業委員会の委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意することに決しました。  議案第59号藤岡市農業委員会の委員の任命について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第59号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第59号については委員会付託を省略することに決しました。  お諮りいたします。本件については討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。議案第59号藤岡市農業委員会の委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第59号藤岡市農業委員会の委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意することに決しました。  議案第60号藤岡市農業委員会の委員の任命について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第60号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第60号については委員会付託を省略することに決しました。  お諮りいたします。本件については討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
                 (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。議案第60号藤岡市農業委員会の委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第60号藤岡市農業委員会の委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意することに決しました。      ───────────────────────────────── △第14 議案第61号 藤岡市証明等手数料条例の一部改正について ○議長(松村晋之君) 日程第14、議案第61号藤岡市証明等手数料条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市民環境部長の登壇を願います。              (市民環境部長 秋山正人君登壇) ◎市民環境部長(秋山正人君) 議案第61号藤岡市証明等手数料条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。  今回の改正は、情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るための行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律等の一部を改正する法律、通称デジタル手続法の公布等により、関係政令が令和2年5月25日に施行され、通知カードが廃止されることになり、再交付の必要がなくなることから、別表中の項を削除するものであります。  以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(松村晋之君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第61号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第61号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第61号藤岡市証明等手数料条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第61号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第15 議案第62号 藤岡市税条例の一部改正について      議案第63号 藤岡市都市計画税条例の一部を改正する条例の一部改正について ○議長(松村晋之君) 日程第15、議案第62号藤岡市税条例の一部改正について、議案第63号藤岡市都市計画税条例の一部を改正する条例の一部改正について、以上2件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市民環境部長の登壇を願います。              (市民環境部長 秋山正人君登壇) ◎市民環境部長(秋山正人君) 議案第62号藤岡市税条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。  今回の改正は、地方税法等の一部を改正する法律が、令和2年4月30日に公布、施行されたことに伴い、藤岡市税条例の一部を改正するものであります。  主な改正内容でございますが、第1条の藤岡市税条例の一部を改正する条例中、附則第10条及び附則第10条の2の改正は、新型コロナウイルス感染症等に係る中小事業者等の家屋等に対する固定資産税の課税標準の特例並びに先端設備等に該当する家屋及び構築物に対する固定資産税の課税標準の特例の新設に伴うもので地方税法附則第61条及び第62条の新設に伴う規定の整備であります。  次に、附則第15条の2の改正は、軽自動車税環境性能割の軽減期間を令和3年3月31日まで延長するもので地方税法附則第29条の8の2の改正に伴う規定の整備であります。  次に、第2条の藤岡市税条例の一部を改正する条例中、附則第25条の新設は、新型コロナウイルス感染症等に係る寄附金税額控除の特例の新設に伴うもので地方税法附則第60条の新設に伴う規定の整備であります。  続きまして、議案第63号藤岡市都市計画税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。  今回の改正は、地方税法等の一部を改正する法律が、令和2年4月30日に公布、施行されたことに伴い、藤岡市都市計画税条例の一部を改正する条例の一部を改正するものであります。  主な改正内容でございますが、新型コロナウイルス感染症等に係る中小事業者等の家屋等に対する都市計画税の課税標準の特例の新設に伴うもので地方税法附則第61条の新設に伴う規定の整備であります。  以上、2件の提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(松村晋之君) 提案理由の説明が終わりました。  議案第62号藤岡市税条例の一部改正について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第62号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第62号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第62号藤岡市税条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。  議案第63号藤岡市都市計画税条例の一部を改正する条例の一部改正について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第63号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第63号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第63号藤岡市都市計画税条例の一部を改正する条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第63号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第16 議案第64号 藤岡市国民健康保険税条例の一部改正について ○議長(松村晋之君) 日程第16、議案第64号藤岡市国民健康保険税条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市民環境部長の登壇を願います。              (市民環境部長 秋山正人君登壇) ◎市民環境部長(秋山正人君) 議案第64号藤岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。  今回の改正は、令和2年4月7日、政府が新型コロナウイルス感染症緊急経済対策を閣議決定し、感染症の影響により、一定程度収入が下がった方々に対して国民健康保険税等の免除等を行うとされたことに伴い、藤岡市における新型コロナウイルス感染症の影響により、収入が減少した被保険者等の国民健康保険税を減免するため、藤岡市国民健康保険税条例の一部を改正するものであります。  以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(松村晋之君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第64号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第64号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第64号藤岡市国民健康保険税条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第64号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第17 議案第65号 藤岡市介護保険条例の一部改正について ○議長(松村晋之君) 日程第17、議案第65号藤岡市介護保険条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。              (健康福祉部長 鈴木伸生君登壇)
    健康福祉部長(鈴木伸生君) 議案第65号藤岡市介護保険条例の一部改正についてご説明申し上げます。  今回の改正は、消費税の増税に伴う、所得の少ない第1号被保険者保険料の令和2年度における軽減強化等についての改正になります。  第1号保険料の軽減強化として、生活保護受給者と、市民税非課税世帯で課税年金収入額と合計所得金額の合計が80万円以下の方の第1段階の保険料について、2万6,100円から2万900円に軽減強化し、市民税非課税世帯で課税年金収入額と合計所得金額の合計が80万円を超え120万円以下の方の第2段階の保険料について、4万3,600円から3万4,900円に軽減し、市民税非課税世帯で第1段階及び第2段階に該当しない方の第3段階の保険料について、5万600円から4万8,800円に軽減をする規定を、国の取決めにより改正するものです。  また、第10条で、特別な事情により介護保険料の減免申請書の提出が規定期日までに行えない者を対象とする特例を加えました。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願いいたします。 ○議長(松村晋之君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第65号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第65号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第65号藤岡市介護保険条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第65号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第18 議案第66号 藤岡市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について ○議長(松村晋之君) 日程第18、議案第66号藤岡市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。              (健康福祉部長 鈴木伸生君登壇) ◎健康福祉部長(鈴木伸生君) 議案第66号藤岡市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正についてご説明申し上げます。  この条例改正は、幼児教育・保育無償化の実施に関連し、子ども・子育て支援法の一部改正に伴い、特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準が一部改正され、市がこれまで対象施設に支給していた「子どものための教育・保育給付」に加え、子ども・子育て支援新制度に移行していない幼稚園や認可外保育施設などの施設、延長保育や一時預かりなどの事業に対する「子育てのための施設等利用給付」が新たに創設されたことや、食事の提供に要する費用の取扱いの変更など、運営に関する基準が見直されたことにより、必要な条文の追加・削除、字句の改正を行うものであります。  具体的な改正内容は、第2条第1項第9号中「支給認定」を「教育・保育給付認定」に改め、同項第10号中「支給認定保護者」を「教育・保育給付認定保護者」に改め、同項第11号中「支給認定子ども」を「教育・保育給付認定子ども」に改めるほか、所要の改正を行うものであります。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(松村晋之君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第66号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第66号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第66号藤岡市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第66号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第19 議案第67号 藤岡市都市の低炭素化の促進に関する法律関係手数料条例の一部改正について ○議長(松村晋之君) 日程第19、議案第67号藤岡市都市の低炭素化の促進に関する法律関係手数料条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。都市建設部長の登壇を願います。              (都市建設部長 根岸 実君登壇) ◎都市建設部長(根岸実君) 議案第67号藤岡市都市の低炭素化の促進に関する法律関係手数料条例の一部改正についてご説明申し上げます。  この条例改正は、建築物のエネルギーの使用の効率性その他の性能に関する建築物に係るエネルギーの使用の合理化の一層の促進その他の建築物の低炭素化の促進のために誘導すべき基準が改正され、令和元年11月16日に施行されたことに伴い、認定申請に係る手数料の徴収方法を追加するものであります。  具体的な改正内容は、共同住宅の共用部分を計算しない評価方法が追加され、共用部分を評価しない場合に共用部分に係る審査の手数料を徴しないことを定めるものであります。  また、建築基準法が改正され、令和元年6月25日に施行されたことに伴い、200平方メートル以内の共同住宅に関する事務を藤岡市が行うこととなったため、申請に対応できるよう併せて改正を行うものであります。  以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(松村晋之君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第67号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第67号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第67号藤岡市都市の低炭素化の促進に関する法律関係手数料条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第67号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第20 議案第68号 藤岡市建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律関係手数料条例の一部改正について ○議長(松村晋之君) 日程第20、議案第68号藤岡市建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律関係手数料条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。都市建設部長の登壇を願います。              (都市建設部長 根岸 実君登壇) ◎都市建設部長(根岸実君) 議案第68号藤岡市建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律関係手数料条例の一部改正についてご説明申し上げます。  この条例改正は、建築物エネルギー消費性能基準等を定める省令が改正され、令和元年11月16日に施行されたことに伴い、認定申請に係る手数料の徴収方法を追加するものであります。  具体的な改正内容は、簡易な評価方法及び共同住宅の共用部分を計算しない評価方法が追加され、これらの評価方法に対応する手数料を定めるものであります。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(松村晋之君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第68号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第68号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第68号藤岡市建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律関係手数料条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第68号は原案のとおり可決されました。  暫時休憩いたします。                                  午後1時45分休憩      ─────────────────────────────────      午後1時59分再開 ○議長(松村晋之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ───────────────────────────────── △第21 議案第69号 藤岡市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について
    ○議長(松村晋之君) 日程第21、議案第69号藤岡市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。鬼石病院事務長の登壇を願います。             (鬼石病院事務長 村木道生君登壇) ◎鬼石病院事務長(村木道生君) 議案第69号藤岡市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。  人事院規則において、新型コロナウイルス感染症対策業務に関し、感染のリスクや厳しい勤務環境等に鑑み、防疫等作業手当の額について特例的な扱いとする旨が規定されました。  このたび、感染リスクに加え厳しい職場環境と、極めて緊迫した雰囲気の中で平常時には想定されない業務に当たることとなる病院等も、この支給対象に該当する旨の見解が示されたことにより、本市におきましても、同様の規定を設けるものであります。  具体的な改正内容につきましては、職員が新型コロナウイルス感染症の患者またはその疑いのある者に接して行う業務に従事した場合に、業務に従事した日1日につき2,000円を、また、医師や看護師等長時間にわたり患者等に接して行う業務に従事した場合にあっては、1日4,000円を、感染症作業手当の特例として支給するものであります。  また、その規定方法につきましては、追加する規定中に引用する新型コロナウイルス感染症を指定感染症として定める等の政令が時限法であり、同令の施行の日から起算して1年を経過する日をもって失効することとされていることから、特例的・一時的なものとして位置づけ、本則ではなく制定附則に追加するものであります。  なお、施行日につきましては、公布の日から施行しますが、改正人事院規則の適用日に合わせ令和2年1月27日に遡及して適用されるものであります。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(松村晋之君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第69号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第69号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第69号藤岡市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第69号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第22 議案第70号 多野藤岡広域市町村圏振興整備組合の規約変更に関する協議について ○議長(松村晋之君) 日程第22、議案第70号多野藤岡広域市町村圏振興整備組合の規約変更に関する協議についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。企画部長の登壇を願います。              (企画部長 高柳和浩君登壇) ◎企画部長(高柳和浩君) 議案第70号多野藤岡広域市町村圏振興整備組合の規約変更に関する協議についてご説明申し上げます。  本件は、多野藤岡広域市町村圏振興整備組合の規約に目次の追加、共同処理事務のうち多野藤岡地域代替バスにおける運行区間の延伸、高崎市吉井町区域にかかる基準財政需要額の算定が令和元年度をもって終了したことに伴う市町村負担金の新たな分賦方法について規約を一部改正するものです。つきましては、地方自治法第286条第1項の規定により、関係市町村が協議の上定めるものとあることから、同法第290条の規定により、議会の議決をお願いするものであります。  1点目の規約に目次を付するものですが、条例・規則の本則が章、節等に区分されている場合には、その内容の理解と検索を容易にするものとして目次を付することとされているため、目次の追加を行うものであります。  2点目は、規約第3条に規定する共同処理事務のうち、多野藤岡地域代替バスにおける運行区間についてです。多野藤岡地域代替バスの運行区間を新町駅から上野村砥根平間としておりましたが、運行区間の延伸により終着地点が「上野村しおじの湯」までとなったことに伴い運行区間を改正するものであります。  3点目は、規約第13条に規定する市町村負担金の分賦方法につきまして、高崎市吉井町区域にかかる基準財政需要額の算定が令和元年度をもって終了したため、新たな分賦方法として規約の改正を行うものであります。  これまでは、組合議会及び組合事務局の運営に要する経常的経費につきましては、関係市町村の均等割、人口割、基準財政需要額割、これは前年度の数値によりますが、ここから算出をしておりました。高崎市の算出に当たりましては、吉井町区域に係る分を算出するために、人口割では吉井町区域に係る人口を、基準財政需要額割は市町村の合併の特例に関する法律により算定されました吉井町区域の数値を用いることにより算出しておりました。  しかし、高崎市において吉井町区域にかかる基準財政需要額の算定が令和元年度をもって終了となることから、新たな分賦方法に改正する必要が生じました。  このため、関係市町村間で新たな分賦方法について協議を行い、高崎市の多野藤岡地域代替バスに係る負担金を含む、本組合に対する関係市町村の前々年度分の負担金総額から組合議会及び組合事務局の運営に要する経常的経費にかかる負担金を除いた額に対して、関係市町村が負担した割合をもって算出することとしたため、新たな分賦方法として規約を改正するものであります。  なお、施行日につきましては、高崎市吉井町区域にかかる基準財政需要額の算定が令和元年度をもって終了したことから、令和3年4月1日とするものであります。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(松村晋之君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第70号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第70号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第70号多野藤岡広域市町村圏振興整備組合の規約変更に関する協議について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第70号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第23 議案第71号 工事請負契約の締結について ○議長(松村晋之君) 日程第23、議案第71号工事請負契約の締結についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。総務部長の登壇を願います。              (総務部長 中島俊寛君登壇) ◎総務部長(中島俊寛君) 議案第71号工事請負契約の締結についてご説明申し上げます。  本案件は、地方自治法第96条第1項第5号及び藤岡市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決をお願いするものであります。  防災公園整備工事を施工するため、去る5月15日に5企業体による一般競争入札を執行した結果、藤岡市藤岡1848番地1、塚本工・青木・塚本防災公園整備工事特定建設工事共同企業体が落札いたしましたので、その落札業者と契約金額1億8,700万円で工事請負契約を締結しようとするものでございます。  本工事につきましては、現在整備を進めている防災公園内の園路、広場、駐車場のほか、電気、機械、排水施設など公園全体における基幹的施設を整備する工事であります。  以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(松村晋之君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第71号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第71号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第71号工事請負契約の締結について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立多数であります。よって、議案第71号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第24 議案第72号 字の区域の変更について ○議長(松村晋之君) 日程第24、議案第72号字の区域の変更についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。経済部長の登壇を願います。              (経済部長 秋山弘和君登壇) ◎経済部長(秋山弘和君) 議案第72号字の区域の変更についてご説明申し上げます。  藤岡インターチェンジ西産業団地造成事業において、字界が道路等により明確になっていたものが、土地造成に伴い、その境が不明確となってしまうことから、新たな造成地に合わせた明確な字界に変更する必要が生じましたので、地方自治法第260条第1項の規定により、議会の議決をお願いするものです。  変更内容につきましては、事業区域内の「森新田」を「篠塚」に変更し、「堰合」を廃止するものであります。また、篠塚の「上組」、「西原」、「堰根」、「山宮」、「上川原」、「中川原」、「西宝院塚」、「的場」、「川原」、「百足山」、本動堂の「宿北裏」、「久保」、「広瀬」を廃止するものであります。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(松村晋之君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。  冬木一俊君。 ◆15番(冬木一俊君) 議案第72号について、まず1点確認をさせていただきます。  今回の事業面積19.3ヘクタールの小字を廃止して、大字にすると、大変なご苦労をいただいたわけなんですけれども、確認の意味でお伺いいたしますけれども、今回字の区域の変更をすることによって、これで最後なのか、今後もこういうことがあるのかどうか、まずこの点だけ先に答弁を願います。 ○議長(松村晋之君) 経済部長。              (経済部長 秋山弘和君登壇) ◎経済部長(秋山弘和君) 字の区域の変更については、今回造成工事に伴ってするものでございまして、この後は今のところ予定はございません。 ○議長(松村晋之君) 冬木一俊君。 ◆15番(冬木一俊君) 藤岡インターチェンジ西産業団地ということで、造成工事に伴ってということで関連がありますのでお伺いいたします。  この群馬県企業局が事業主体であるこのインター西産業団地、当時の地権者、また当時の市長、また本日この議会に同席している当時の群馬県議会議員、新井雅博様ということで、当時の大澤知事に強い協力要請を得まして、この藤岡インターチェンジ西産業団地がいよいよ今年度で完成になって売り出されると、そういうことで本当に市長におかれましては、当時県議会議員時代でありましたけれども、大変なご尽力をいただきまして誠にありがとうございました。
     そこでお伺いいたしますが、この藤岡インターチェンジ西産業団地につきましては、本当に名前のとおり藤岡インターから3分とか5分とかという大きなキャッチフレーズ、大きな強みをもって上信越自動車道、また関越自動車道のジャンクションとして大いに期待される工業団地でありますが、今現在この藤岡インターチェンジ西産業団地に対しての問合せ、また引き合い、また売出し時期、この辺についてはどうなっているのか、せっかくの機会でありますのでお知らせを願いたいというふうに思います。 ○議長(松村晋之君) 経済部長。 ◎経済部長(秋山弘和君) お答えさせていただきます。  藤岡インターチェンジ西産業団地の予定でございますけれども、4月6日から募集要項を配布いたしまして、今現在群馬県企業局により募集しているところでございます。  申込み受付が9月30日まで、9月11日から9月30日が受付の期間ということでございます。  引き合いでございますけれども、企業局のほうでいろいろ営業等しているわけですけれども、企業局のほうから聞き取りの状況ですと、30件程度の引き合いといいますか、問合せというんですか、そういうものが来ているということでございます。  以上でございます。 ○議長(松村晋之君) 冬木一俊君。 ◆15番(冬木一俊君) 今、経済部長から答弁をいただきましたが、やはりかなりの人気になっている工業団地だということが再認識をさせていただきました。  また、今後におきましても、藤岡市の土地開発公社等でも東平井で計画されたり、幾つかそういったところでは積極的に企業誘致を図るという政策のようでございますので、よく群馬県の企業局と連携しながら、ぜひ税収の上がるような企業を誘致するように企業局のほうに伝えていただきたいということをお願い申し上げまして質問を終わります。 ○議長(松村晋之君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第72号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第72号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第72号字の区域の変更について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第72号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △休会の件 ○議長(松村晋之君) お諮りいたします。議事の都合により6月12日から18日までと6月20日、21日及び6月23日の10日間、休日及び議案調査のため、休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、6月12日から18日までと6月20日、21日及び6月23日の10日間、休日及び議案調査のため、休会することに決しました。      ───────────────────────────────── △散会 ○議長(松村晋之君) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。ご苦労さまでした。                                  午後2時20分散会...